土木
建設局 道路部 葵南道路整備課
主任技師
山田 敏史
平成22年度採用
配属先
平成22年度~平成25年度
下水道維持課
平成26年度~
現所属

“みちづくり”から、まちづくりを支える

現在の職場では、葵区内の県道・市道の道路改良工事及び舗装工事の設計・監督業務に従事しています。広域的な連携・交流を生み出すみちづくりのための新東名高速道路・新静岡インターチェンジからのアクセス道の整備や、地域住民からの要望箇所の整備など住みやすいまちにするための道路整備工事、次の世代へ繋げるみちづくりのための舗装の延命化工事を担当しています。

地図に残る仕事

静岡市の中心市街地の道路整備工事は、商業施設や病院、他事業者との調整が多く苦労します。観光や買い物などで多くの方が利用する道路を整備する工事に従事することで、静岡市のまちづくりに貢献出来ていることを実感でき、やりがいを感じます。また、新しい道路を整備する工事もあるため、地図に残る仕事が出来るのも魅力に感じます。

東日本大震災の災害支援を経験

採用2年目に、東日本大震災の災害支援を経験しました。当時、下水道維持課に所属していたため、主に下水道本管の被害状況を調査し、災害本部へ報告する業務を担当しました。また、津波被害にあった場所を確認することで、被災者から地震発生時の状況を伺うという貴重な経験ができました。災害支援を通じ、災害発生後の職員の役割が重要であることを再確認することができました。

未来の市職員を目指す人へ

土木職が活躍するフィールドは様々で、計画・整備・維持などのインフラ整備が主な仕事です。配属先によって担当する仕事は異なりますが、いずれも市民生活を支えるやりがいのある仕事だと思います。今までの知識や経験を活かすこともできますし、業務を通じて学ぶことが多くあります。私たちと一緒に、静岡市の発展と市民の皆さんの暮らしの充実を図る仕事に取り組んでいきましょう。

※掲載職員の所属・職位は平成30年3月現在のものです。

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