保育教諭
子ども未来局 こども園課 西奈こども園
保育教諭
佐塚 加苗
平成28年度採用
配属先
平成28年度~
現所属

「たくましく しなやかな 子どもたち」の実現を目指して

現在私は、保育教諭としてこども園に勤務しています。こども園では、静岡市が目指す子どもの姿である「たくましく しなやかな 子どもたち」の実現を目指し、日々の教育・保育を行っています。子どもたちへの教育・保育だけでなく、保護者支援として近隣の小学校との連携や地域との触れ合いも大切なことだと考えています。

反省や失敗もあるが、子どもたちの成長を間近で見ることができる喜び

現在は、4歳児のクラスを担当しています。子どもたちの成長を間近で見ることができるため、喜びや楽しさを感じられることがたくさんあります。特に、運動会や発表会、卒園式などの行事では、涙が止まらなくなるくらい感動します。一方で、毎日の保育を振り返ると、反省や失敗ばかりで「もっと~すればよかった」「~すべきだった」など、きりがありません。振り返りの時間を大切にして、困ったときには先輩や上司に相談し、反省や失敗を次の保育に活かせるようにしています。

遊びの時間は、まず自分が思い切り楽しむ

遊びの時間には、子どもたちと一緒になって思い切り遊びを楽しむようにしています。自分自身が「楽しい」と感じると、子どもたちももっともっと楽しくなっていくと感じます。また、子どもたちに影響を与える普段の言葉遣い、態度にも配慮しています。
採用後に感じた仕事内容のイメージギャップとしては、作成する書類の多さが挙げられます。日々の保育の計画や記録、反省、また保護者のためのおたよりの発行など、たくさんあります。

未来の市職員を目指す人へ

保育教諭は大変な仕事ですが、やりがいが非常に大きい仕事です。こんなにも子どもたちの成長を間近で感じることができて、たくさん笑ったり楽しいと思えたりする仕事は中々ないと思います。子どもや保護者から、たくさん「ありがとう」と感謝の言葉をもらい、子育て支援の役に立っているという実感を持つことができます。

※掲載職員の所属・職位は平成30年12月現在のものです。

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