薬剤師(行政)
上下水道局 下水道部 下水道維持課
主任薬剤師
石川 智之
平成15年度採用
配属先
平成15年度~平成17年度
保健所清水支所 生活食品衛生課
平成18年度~平成20年度
環境保健研究所(平成18年度:衛生研究所)
平成21年度~平成23年度
保健所 生活衛生課
平成24年度~平成28年度
保健所 保健所清水支所
平成29年度~
現所属

事業場からの排水の水質規制業務を担当

私は現在、市民の皆さんの生活排水の処理を行っている公共下水道の機能を守り、施設の損傷を防ぐため、事業場からの排水の水質規制業務を担当しています。
具体的には、人の健康や生活環境に被害を生ずるおそれがある汚水または廃液を排出する特定施設を設置する事業場への立入り検査や排水の水質検査を実施し、下水道法で定められた公共下水道への排水基準に適合しているかどうかを確認します。また、特定施設の設置などの届出書の審査、飲食店などに設置されたグリーストラップ(油脂分離装置)の維持管理指導も行っています。

生活に欠かせないライフラインを裏方として守る

立入検査対象の事業場は、食品製造業、めっき業、洗濯業など多岐にわたるため、事業場の担当者と話をするにはそれぞれの施設、業種についての知識が欠かせず、事前に専門用語の予習をするなどの準備を必要とします。しかし、現在の仕事を通して、普段は市民の皆さんの目に触れない下水道という生活に欠かせないライフラインを、関係する担当者と協力しながら、裏方として守っているということにやりがいを感じています。

幅広い知識の習得が、次の仕事にも活かされていく

これまで行政職の薬剤師として、食品、生活、薬事、医事関係の業務に携わり、主に保健衛生分野の許認可、立入検査業務を経験してきました。この間に学んだ飲食店、クリーニング店、薬局、病院などの施設や関係する法律の知識は、現在の下水道関係業務でも各業種の内容を理解するのに役立っています。1つの施設に複数の法律や部署が関わっていることを意識し、常に自らアンテナを高くして幅広く仕事に関する知識を蓄えるように心がけています。

未来の市職員を目指す人へ

行政職の薬剤師は、調剤などの臨床業務に従事することはありませんが、市役所には薬剤師としての資格や知識を必要とする様々な業務があります。例えば、薬や感染症に関する相談に答えたり、飲食店や薬局などを訪問したり、医療・衛生関係の免許の申請を受け付けたりすることもあります。
市民の皆さんにもっとも近い行政職の薬剤師として、ぜひ一緒に静岡市を盛り上げていきましょう。

※掲載職員の所属・職位は平成30年12月現在のものです。

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