獣医師
環境局 環境保健研究所
主任獣医師
平成24年度採用
配属先
平成24年度~平成29年度
環境保健研究所
平成29年度~令和3年度
動物指導センター(現動物愛護センター)
令和3年度~
現所属

自分の学びが市民の安全・安心につながる

自分が行った検査の結果が、診断や感染拡大防止につながるところに大きなやりがいを感じています。市内施設で集団感染事例が発生した際に、急いで検査を進め、原因となる病原体を特定し、保健所と協力しながら対応方針を考えた結果、追加の発症を防止できたことが印象に残っています。獣医師として学んできたことを公衆衛生の現場で生かし、市民の安全・安心につなげられることが、この仕事の魅力だと思います。

職場で支え合うことの大切さ

感染症の流行や食中毒疑いの事例が重なると、短期間に多くの検体が集まることがあり、1件ずつ丁寧に検査しながらも、できるだけ早く結果を出すことが求められます。そのバランスが大変だと感じることも多くあります。また、新しい検査法や機器を導入するときには、自分で文献を読み込み、試しながら手順を確認し、検査体制を整える必要があります。最初は時間がかかり不安もありましたが、同僚と相談しながら進めることで、次第に効率よく実施できるようになりました。忙しい時期を乗り越えるたびに、職場で支え合うことの大切さを実感しています。

検査結果の先にある生活

これまでの仕事を通して、検査結果の先には人の生活があることを意識するようになりました。検査室では数値や解析データを見ることが多いですが、その結果を受け取る医師や保健所の職員、施設や市民のことを思い浮かべながら仕事をするよう心掛けています。また、気になることやよく分からないことがあれば、そのままにせず、関連する文献やガイドラインを確認し、同僚と共有しています。獣医師としての専門性に公衆衛生の視点を重ねていき、より分かりやすく、信頼される検査と助言ができるようになりたいと考えています。
獣医師として学んだことを、公衆衛生の分野で市民の健康に生かせる仕事です。完璧な知識よりも、一緒に考えていこうとする姿勢が大切だと感じています。感染症や公衆衛生の分野に興味のある方は、ぜひ静岡市を受験してみてください。

とある1日のスケジュール

8:30
勤務開始、課内打合せ(当日スケジュールの確認、情報共有等)、メール等確認
9:00
前日までの試験検査(検体の遺伝子検査や培養検査)の継続対応
11:00
感染症対策課からHIV抗体検査等に関わる検体が搬入
12:00
昼休憩
13:00
搬入された検体の試験検査
16:00
検査結果のとりまとめ、成績書作成の準備
16:30
検査器具の片付け、翌日以降の試薬の準備や在庫確認、メール等確認
17:15
退勤

※掲載職員の所属・職位は令和8年2月現在のものです。

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