下水道建設課では、静岡市における下水道施設の整備や耐震化事業を行っています。その中で私は、下水道管の整備に関する設計業務や監督業務を担当しています。地下に埋設される下水道管は、これまで経験した河川や道路と比べて、現場環境や設計基準、施工方法等が大きく異なり、聞き慣れない工法や専門用語も多いため、戸惑うことが多くあります。しかし、経験豊富な上司や先輩から指導を受けながら、日々の業務に取り組んでいます。


以前に所属していた葵南道路整備課では、市民から要望や通報のあった道路上の危険箇所を調査し、状況に応じた修繕をするという業務を担当したことがあります。的確な判断とスピードが重要な業務で、中には管理瑕疵になりかねない危険な現場もあり、その場で事業者と連携し、即日対応することがありました。現場では連絡をくれた市民と直接話す機会も多く、時には道路の維持管理に対して厳しい意見をいただくこともありましたが、修繕が完了した際には感謝の言葉をいただくことも多く、丁寧な対応が業務のやりがいにつながると感じました。
葵南道路整備課では電線共同溝の工事も担当しました。市街地で建物や施設構造物が近接するという状況の中、昼夜交通規制を伴う工事であったため、工事前には近隣の商業施設や地元自治会に対して事業説明を行い、規制方法の見直しや作業時間の調整を何度も行いました。また、工事中には市民からの要望も多く、その都度事業者と対策を検討するなど、思うように工事が進まないこともありました。しかし、工事が完了した際には、大変だった分達成感があり、やりがいのある業務であったと感じました。
工事設計や現場における知識は、業務の中で習得していくことができますが、あらかじめ、資料作成などに使用するWord・Excel・PowerPointなどに慣れておくと仕事がよりスムーズにできると思います。

※掲載職員の所属・職位は令和8年2月現在のものです。