保育教諭
子ども未来局 高松子ども園
保育教諭
増田 優衣
平成31年度採用
配属先
平成31年度~令和3年度
服織中央こども園
令和4年度~
現所属

様々な園で多くの経験を積みたい

私は市外出身ですが、学生時代に静岡市と地元の両方で保育実習を経験するなかで、こども園の数が多い静岡市であれば、様々な園で保育教諭としての経験を積めると考え、静岡市を志望しました。実際に働いてみると、先輩保育教諭が多くいるため、困ったことや分からないことはたくさん相談させてもらっています。保育経験4年でも学ぶことはまだまだ多く、悩んで行き詰ってしまうこともありますが、相談しやすい職場の雰囲気に日々助けられています。

子どもの成長に喜びを感じる

私は現在、2歳児クラスを担当しています。乳児は生活面の成長がたくさん見られ、保護者とも「こんなこともできるようになったね」と喜びを共有できることがこの仕事の魅力の一つだと思っています。 
私が担当するA君は、進級時はトイレや着替えが一人でできませんでしたが、「一緒にやってみよう」と毎日繰り返したところ、秋ごろから自分でできることが増えてきました。A君もできた時には拍手をして喜びを表現してくれ、その姿を見るだけで頑張ってよかったと私自身もとても嬉しくなったのを覚えています。

学びが自信となり子どもの理解につながる

園の数が多い静岡市では、異動によって様々な経験が積めると思います。たくさんの保育教諭との出会いが幅広い保育の学びにつながり、毎日、刺激を受けながら楽しく保育することができます。
また、研修が充実していることも魅力の一つだと思います。以前勤務していた服織中央こども園では、園内研修で他クラスと保育の共有をしたり、先輩保育教諭の保育を見せてもらったり、いくつもの資料を読んだりしながら、知識や経験を自分の中に取り込んでいきました。1年目はついていくのに必死でしたが、今ではその経験が自信につながり、子ども一人ひとりを理解する力がついたと思っています。現在の高松こども園でも、園内研修でたくさんのことを学びながら保育に生かしています。

とある1日のスケジュール

8:30
勤務開始、登園児受け入れ
9:00
水分補給(牛乳)
9:30
戸外、室内遊び
11:30
給食対応
12:10
午睡対応
12:30
昼休み
13:30
事務作業
15:00
おやつ対応
16:30
降園対応、遅番への引継ぎ、事務作業、次の日の準備等
17:15
勤務終了

※掲載職員の所属・職位は令和5年3月現在のものです。

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