福祉(行政)
保健福祉長寿局 健康福祉部 障害福祉企画課 
主査
平成25年度採用
配属先
平成25年度~平成26年度
介護保険課
平成27年度~平成30年度
葵福祉事務所 生活支援課
平成31年度~
現所属

市民からの声で事業の成功を実感した

私は福祉系の大学を卒業後、社会福祉法人に就職し相談員として勤務していました。その中で、市の職員とともに生活困窮者を支える業務に携わったことをきっかけに、市の職員の仕事に興味を持つようになりました。
私は現在、障がいのある方と企業をつなぐ「就フェス」(静岡市障がい者合同企業説明会)を企画運営しています。実際に来場者から「就労に向けて意欲が高まった」等の声をいただき、障害者雇用に繋がる事業を成功できたことにやりがいを感じました。また、授産製品の販売会や障害者アートの展示など、企業とのコラボやイベントを通して、様々な業種の方と仕事ができることも魅力です。

新しいアイディアが活気ある職場を作る

現在の職場では、民間企業や福祉事業所といった外部機関との関わりが多く、常に複数の事業が同時並行しているため、業務の優先順位を決め、スケジュール管理を徹底するよう、努めています。
また、職員一人ひとりが業務を抱え込むことがないよう、先輩職員がサブにつき、常に相談できる体制をとっています。若手職員が積極的にアイディアを発信できる、とても活気のある職場です。

誰もが住みやすいまちをイメージできるか

市民の困りごとや悩みごとに寄り添い直接支援ができるところが、市の福祉職の何よりの魅力です。また、配属先により、制度や事業の新設や充実化、施策への反映などに携わることができるところにも面白さがあります。
福祉職は、年代や国籍、病気や障がい、生活困窮など、多様な背景を持つ市民の方と関わり、支援することになります。学生時代に色々な人と出会い「多様な人」がいることを知って、誰もが住みやすいまちをイメージしてみてください。

とある1日のスケジュール

8:30
勤務開始、メールチェック
9:00
会議資料作成、電話対応、申請書等の事務処理
12:00
昼休み
14:00
協議会委員とのweb会議
15:30
事業所の見学・打合せ
17:15
勤務終了

※掲載職員の所属・職位は令和5年3月現在のものです。

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