・育児休業(平成28年12月~平成30年4月、令和元年9月~令和3年4月の計2回)
・部分休業(平成30年5月~令和元年5月、令和3年5月~現在)
・結婚休暇
・子の看護休暇
1人目の育児休業から復帰した直後の1年間と、2人目の育児休業から復帰して現在に至るまでの間、部分休業を活用しています。始業後の30分、終業前の1.5時間の計2時間取得中ですが、仕事が忙しく間に合わない場合は30分単位で取得時間を変更できるため、仕事の状況に応じて融通が利く点が利用しやすいと感じます。
また、子の看護休暇制度にも助けられています。子どもが保育園に入園してから最初の半年は、毎月のように風邪をひき、その都度この休暇を取得していました。夫も別の自治体職員で同様の制度があったことから、夫婦交替で取得するなど助け合っていました。休暇取得の際に職場の同僚からは、「代わりにやっておける仕事はない?」など声を掛けてくれることもあり、その心遣いが嬉しかったです。
これまでの職場にも、育児と仕事を両立している先輩職員が何人もいました。限られた時間の中で業務をこなし、時間になったら帰宅し育児を行う姿を見て、「かっこいいな」と感じ、自分がそういう状況になったら同じような生き方をしてみたいと思っていました。現在の私が、当時の先輩職員のようになれているかは分かりませんが、困ったことがあれば、先輩職員、同じ子育て世代の同僚や友人、ときには上司など多くの人に相談し、アドバイスをいただきながら、慌ただしくも充実した毎日を送っています。
休日は家族みんなで公園へ出掛けたり、散歩したりしています。公園では子どもたちが次々にいろんな遊具で遊び始めるので、親の方が振り回されてヘトヘトになることもありますが、平日に一緒にいられる時間が限られる分、充実した時間を過ごせています。また、夫が料理好きなので、休日は夫の手料理を家族みんなで食べることが、私の楽しみの一つでもあります。
働き始めてから退職するまでの長い期間には、大きなライフイベントが多くあります。静岡市役所には仕事と家庭生活を両立できる制度が整っており、だからこそ、仕事の面でもプライベートの面でも輝いている職員がたくさんいます。また、困ったときにフォローしてくれる心強い上司や同僚もいます。こうした環境が整った職場でそれぞれの人生を輝かせながら、静岡市のために一緒に働いてみませんか。