都市局 建築部 建築総務課
主任技師(建築)
配属先
平成24年度~平成27年度
公共建築課
平成28年度~平成31年度
住宅政策課
令和2年度~
現所属

Q.出産や子育てなど、ワーク・ライフ・バランスに関連して実際に取得した休暇・休業制度について教えてください。

・配偶者の出産休暇
・育児休業(令和4年8月~9月)
・育児時間休暇(令和4年10月~12月)

Q.平日の生活スタイルについて教えてください。

現在は子どもが1歳3か月になるまで取得できる「育児時間休暇」を活用し、通常よりも2時間早い15時15分まで勤務をした後、長男をこども園まで迎えに行くのが私のルーチンです。
帰宅後は2人の子どものお世話や家事に邁進する日々ですが、家事の時間をなるべく少なくするために、宅配のミールキットや冷凍品を利用したり、衣類乾燥機やロボット掃除機などの家電を使用したりすることで、自分の自由時間を確保しています。

Q.休暇・休業制度の活用について教えてください。

2人目の子どもが生まれた際に、「配偶者の出産休暇」を取得して出産に立ち会い、その後2か月間の育児休業をとりました。
休業中は、日々成長していくわが子の様子を近くで見ることができ、とても充実した時間を過ごせました。また、毎日休みなく子育てに携わることで、自分の中で意識の変化もありました。1人目の時は妻が一人で日中の育児を行っていましたが、今回、その大変さを自分も身をもって経験し、今まで以上に考えて行動しなければという気持ちになりました。
夫婦間の子育てに対する意見の衝突も少なくなったように感じています。

Q.育児と仕事との両立は大変な面もあるかと思いますが、いかがですか。

育児休業中は、週に一度電話にて業務に関する情報共有をして、必要があれば指示を出していました。そのため、職場に復帰した際も業務についていけないということもなく、スムーズに復帰することができました。
復帰後は、育児時間休暇を取得しているため、朝・夕の時間帯に担当業務の対応ができない場合に備えて、同僚と情報共有をしたり、分かりやすい資料作成を心掛けたりなど、自分が不在の場合でも対応できるような仕事の進め方をすることで、育児と仕事との両立を図っています。

最後に、これから市職員を目指す方へのメッセージをお願いします。

静岡市は職場のフォローや休暇制度など、ワークライフバランスを実現しやすい環境が整っています。技術職として、自分の能力を生かして職場で活躍するだけでなく、家庭でも活躍し、充実した生活を実現させていきましょう。

※掲載職員の所属・職位は令和5年3月現在のものです。

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