・配偶者の出産休暇
・育児休業(令和4年8月~9月)
・育児時間休暇(令和4年10月~12月)
2人目の子どもが生まれた際に、「配偶者の出産休暇」を取得して出産に立ち会い、その後2か月間の育児休業をとりました。
休業中は、日々成長していくわが子の様子を近くで見ることができ、とても充実した時間を過ごせました。また、毎日休みなく子育てに携わることで、自分の中で意識の変化もありました。1人目の時は妻が一人で日中の育児を行っていましたが、今回、その大変さを自分も身をもって経験し、今まで以上に考えて行動しなければという気持ちになりました。
夫婦間の子育てに対する意見の衝突も少なくなったように感じています。
育児休業中は、週に一度電話にて業務に関する情報共有をして、必要があれば指示を出していました。そのため、職場に復帰した際も業務についていけないということもなく、スムーズに復帰することができました。
復帰後は、育児時間休暇を取得しているため、朝・夕の時間帯に担当業務の対応ができない場合に備えて、同僚と情報共有をしたり、分かりやすい資料作成を心掛けたりなど、自分が不在の場合でも対応できるような仕事の進め方をすることで、育児と仕事との両立を図っています。
静岡市は職場のフォローや休暇制度など、ワークライフバランスを実現しやすい環境が整っています。技術職として、自分の能力を生かして職場で活躍するだけでなく、家庭でも活躍し、充実した生活を実現させていきましょう。